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実印の値段を3社比較|黒水牛15mmは3,980円から【2026年7月調査】

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実印は、車の購入・不動産契約・住宅ローン・相続など「人生の大事な場面」で必要になる、最も重要な印鑑です。ただ実際に調べ始めると、同じ「黒水牛15mm」でもショップによって値段が1,000円以上違うことに気づきます。ここでは実印の選び方・サイズの規定・素材別の実売価格を、主要3社の価格を実際に調べた数字つきで解説します。

先に結論。迷ったらここ。

素材の選択肢と10年保証で選ぶなら はんこプレミアム(黒水牛15mm 4,280円/ブラストチタン16.5mm 9,800円)。とにかく安くなら 印鑑の匠ドットコム(柘15mm 2,190円〜)。印影を何度も確認して納得してから注文したいなら いいはんこやどっとこむ(印鑑プレビュー®・13時まで即日)。実印は10年20年使うので、素材と保証年数を見て選ぶのが失敗しないコツです。

目次

実印とは?必要になる場面

実印とは、お住まいの市区町村に印鑑登録をした印鑑のことです。登録すると「印鑑登録証明書(印鑑証明)」が発行でき、本人が契約したことの公的な証明になります。主に次のような場面で必要です。

  • 自動車(普通車)の購入・名義変更…軽自動車は原則不要ですが、普通車は実印+印鑑証明が必要
  • 不動産の売買・住宅ローン契約…金額が大きく、実印が必須になる代表例
  • 遺産相続の手続き…遺産分割協議書には相続人全員の実印が必要
  • 公正証書の作成…遺言や金銭消費貸借など
  • 会社設立時の発起人…個人の実印と印鑑証明を求められます

いずれも「今日必要」と言われてから作ると間に合わないことがあります。印鑑登録の手続き自体も市区町村の窓口に行く必要があるため、必要になる予定が見えた時点で1本用意しておくのが安全です。

実印の選び方 5つのポイント

1. サイズ(印鑑登録の規定に注意)

実印は、印鑑登録の規定で「一辺8mmの正方形に収まらず、一辺25mmの正方形に収まる大きさ」とされている自治体がほとんどです。つまり直径8mm超〜25mm未満であれば登録できます。

この範囲内で選ばれている定番サイズは次のとおりです。

対象定番サイズ考え方
男性15.0mm/16.5mm/18.0mmフルネームで彫るため大きめ。16.5mmが最も無難
女性13.5mm/15.0mm/16.5mm名前のみなら13.5〜15mmがバランス良い
法人の代表者印16.5mm/18.0mm個人の実印とは別に用意(規定も別)

※規定は自治体でほぼ共通ですが、細部が異なることがあります。念のためお住まいの市区町村でご確認ください。

迷ったら、銀行印より一回り大きいサイズにしておくと、実印・銀行印・認印を並べたときに用途を取り違えにくくなります。銀行印を15mmにするなら実印は16.5mm、という選び方です。

2. 書体で選ぶ

実印には、読みにくく偽造されにくい篆書体(てんしょたい)・印相体(吉相体)が定番です。それぞれの特徴は次のとおりです。

書体読みやすさ実印での定番度特徴
篆書体読みにくい◎ 最も定番紙幣にも使われる格式ある書体。左右対称で美しい
印相体(吉相体)非常に読みにくい◎ 防犯性重視なら文字が枠に接するため欠けにくい。開運印鑑でも定番
古印体読みやすいやわらかい印象。実印より認印向き
隷書体読みやすい横長で安定感。銀行印に使う人も
行書体・楷書体読みやすい×実印には防犯上おすすめしない

取扱書体の数はショップで違い、今回調べた範囲でははんこプレミアムが5書体(印相体・篆書体・古印体・隷書体・行書体)、印鑑の匠ドットコムが6書体(+楷書体)、いいはんこやどっとこむが6書体(印相体・篆書体・古印体・吉相体・隷書体・楷書体)でした。実印目的なら篆書体・印相体があれば十分なので、どこを選んでも困りません。

3. 素材で選ぶ

値段の差はほぼ素材で決まります。実印でよく選ばれる素材の傾向は次のとおりです。

素材耐久性価格帯(15mm・税込)向いている人
柘(つげ・アカネ)約2,200〜2,500円とにかく費用を抑えたい
薩摩本柘約3,900〜4,300円木の質感が好き・国産にこだわる
黒水牛約4,000〜4,700円人気No.1迷ったらここ。黒く上品
オランダ水牛約4,300〜5,700円白〜あめ色の模様が好み
チタン◎ 最強約8,800〜11,000円一生モノ欠けない・火に強い
宝石(水晶・アメジスト等)約9,000〜14,000円見た目重視・贈り物

コスパで選ぶなら黒水牛が鉄板です。手ごろな価格帯で、捺印性がよく色も落ち着いています。ただし乾燥に弱いため、年に数回はケースの中で保管しつつ、直射日光と暖房の風を避けてください。

一生使うつもりならチタンが有力です。欠けない・錆びない・変形しないため、実印のように「何十年後に使う」印鑑と相性が良く、朱肉のノリも良好です。価格は黒水牛の約2倍になりますが、作り直すリスクを考えると割高とは言い切れません。

4. 彫る名前(フルネームか、名前のみか)

男性はフルネームが一般的です。女性は結婚で姓が変わる可能性があるため、下の名前のみで作る人も多く、名前のみでも問題なく実印登録できます。

ただし注意点があります。同一世帯で同じ印影の印鑑を複数人が登録することはできません。親子や夫婦で名字が同じ場合、フルネームで作れば衝突しませんが、「姓のみ」で作ると登録できないことがあります。姓のみは避けるのが無難です。

5. アタリの有無

アタリとは、印鑑の側面についている「上下の目印」です。押すときに向きが一目でわかるので便利ですが、実印にはアタリを付けないという考え方もあります。押すたびに向きを意識することで、重要書類への捺印を丁寧に扱うためです。実用重視ならアタリ付き、儀式性を重んじるならアタリ無しを選んでください。なおアタリの有無で価格が変わるショップもあり、印鑑の匠ドットコムのチタン実印ではアタリ付きが400円高い設定でした。

【2026年7月調査】実印の値段は実際いくら?主要3社の実売価格

「実印の相場は◯円くらい」という説明はよく見かけますが、実際に発注するときに知りたいのは「この素材のこのサイズが、どこでいくらか」のはずです。そこで、当サイトが提携している3社の販売ページから、2026年7月29日時点の税込価格を書き写しました。

いちばん人気「黒水牛」で横並び比較

サイズはんこプレミアム
黒水牛(極上)
印鑑の匠ドットコム
黒水牛芯持
いいはんこやどっとこむ
黒水牛
13.5mm3,880円3,980円3,280円
15.0mm4,280円4,680円3,980円
16.5mm5,280円5,580円
18.0mm5,880円6,380円

※2026年7月29日、各公式サイトの掲載価格(税込)より。いいはんこやどっとこむは購入実績として掲載されていた「ケース別・手彫り仕上げ」の価格で、16.5mm以上は当該ページで確認できませんでした。

同じ黒水牛の15mmでも3,980円〜4,680円と700円の差があります。ただし価格だけで決めるのは早計で、後述するとおり保証年数や送料無料ラインが違うため、総額では順位が入れ替わることがあります。

安さ重視なら「柘(つげ)」

サイズはんこプレミアム
柘(アカネ)
印鑑の匠ドットコム
印鑑の匠ドットコム
薩摩本柘
13.5mm2,080円1,890円3,280円
15.0mm2,480円2,190円3,880円
16.5mm2,880円2,490円5,180円
18.0mm3,280円2,890円5,980円

柘は実印の最安ラインです。印鑑の匠ドットコムは10.5mm 1,290円から用意がありますが、10.5mmは印鑑登録の下限(8mm超)は満たすものの実印としては小さめなので、実印用なら13.5mm以上を選んでください。

一生モノの「チタン」で比較

サイズはんこプレミアム
ブラストチタン
印鑑の匠ドットコム
ブラストチタン(アタリ無)
はんこプレミアム
ブラックチタン
13.5mm7,800円7,980円8,800円
15.0mm8,800円8,980円9,800円
16.5mm9,800円10,980円10,800円
18.0mm10,800円12,980円11,800円

チタンはサイズが上がるほど価格差が開くのが特徴です。16.5mm以上でチタンを検討しているなら、価格差は1,000〜2,000円になるため比較する価値があります。なお印鑑の匠ドットコムはブラックチタン・ゴールドチタンが16.5mmで14,980円と高めですが、鏡面仕上げの質感を求める人には選択肢になります。

高級素材・宝石印鑑の価格

はんこプレミアムで確認できた宝石系の実印価格(税込)は次のとおりです。贈り物や、就職・成人の記念に選ばれる価格帯です。

素材13.5mm15.0mm16.5mm18.0mm
ラピスラズリ7,990円8,590円11,990円12,990円
ローズクォーツ8,500円9,000円9,500円10,000円
アメジスト12,000円13,000円14,000円16,000円
オランダ水牛(純色)8,480円9,480円10,880円11,880円

※価格はショップ・書体・ケースの有無・キャンペーンで変わります。最新の価格は必ず各公式サイトでご確認ください(調査日:2026年7月29日)。

価格以外で差がつくポイント|3社のサービス条件比較

実印は「買って終わり」ではなく、欠けたときの彫り直しや、印影が気に入らなかったときの対応が効いてきます。3社のサービス条件を並べると次のようになります。

項目はんこプレミアム印鑑の匠ドットコムいいはんこやどっとこむ
保証年数10年個人1年/法人10年10年
書体数5書体6書体6書体
印影プレビューメールで事前確認印鑑プレビュー®
何度でも確認可
お急ぎ発送特急出荷+300円
平日14時まで
最短即日出荷13時までで即日
送料公式でご確認ください550円
5,500円以上で無料
5,000円以上で無料
素材の幅木・水牛・チタン・宝石木・水牛・チタン・貴石木・水牛が中心

※2026年7月29日時点で各公式サイトに掲載されていた内容です。条件は変更されることがあります。

ここで注目したいのが保証年数です。印鑑の匠ドットコムの個人向けは1年保証が基本で、はんこプレミアムといいはんこやどっとこむは10年保証。実印は「10年後20年後に不動産契約で使う」ことがある印鑑なので、安さだけで選ぶと、いざ欠けたときに保証が切れていることになりかねません。柘のような欠けやすい素材を選ぶ場合は特に、保証年数を確認しておくと安心です。

もうひとつは印影プレビューです。通販の実印で一番多い後悔は「届いた印影のイメージが違った」というもの。いいはんこやどっとこむの印鑑プレビュー®は納得するまで何度でも印影を確認できる仕組みなので、書体選びに自信がない人ほど価値があります。

目的別・実印のおすすめショップ

総合1位

はんこプレミアム

素材の選択肢と10年保証のバランスが最も良いショップです。柘2,080円から鏡面チタン12,500円、アメジスト16,000円まで価格帯が広く、「予算内で一番いい素材」を探しやすいのが強み。実印単品だけでなく個人3本セット5,180円〜もあり、実印・銀行印・認印をまとめて作りたい人にも向いています。

  • 黒水牛(極上)15mm 4,280円/ブラストチタン16.5mm 9,800円
  • 10年保証付き・印影はメールで事前確認できる
  • 特急出荷(+300円・平日14時まで)でお急ぎにも対応
  • 書体5種(印相体・篆書体・古印体・隷書体・行書体)

※最新の料金・仕様は公式サイトでご確認ください。

安さ重視

印鑑の匠ドットコム

実印の最安ラインを狙うならここ。柘13.5mmが1,890円、15mmでも2,190円と、今回調べた中で木質系は最安でした。書体は6種と最多で、素材のバリエーションも木・水牛・チタン・貴石まで幅広く用意されています。1本2,170円〜/3本セット7,910円〜とセット割もあります。

  • 柘15mm 2,190円/黒水牛芯持15mm 4,680円
  • 書体6種(篆書体・印相体・古印体・隷書体・行書体・楷書体)
  • 送料550円・5,500円以上で無料/最短即日出荷
  • 個人は1年保証(法人向けは10年保証)※長期保証重視なら要検討

※最新の料金・仕様は公式サイトでご確認ください。

印影を確認したい人に

いいはんこやどっとこむ

「印鑑プレビュー®」で印影を何度でも確認できるのが最大の特徴です。書体選びに迷いがちな実印で、注文前に仕上がりイメージを詰められるのは安心材料。13時までの注文で即日発送税込5,000円以上で送料無料と、送料無料ラインも3社で最も低く設定されています。10年保証付き。

  • 黒水牛15mm 3,980円/薩摩本柘・柘15mm 2,980円(手彫り仕上げ)
  • 印鑑プレビュー®で納得いくまで印影確認
  • 13時までで即日発送/5,000円以上で送料無料
  • 10年保証・書体6種

※最新の料金・仕様は公式サイトでご確認ください。

実印を通販で買うときの注意点

  • 「実印用」として売られている商品を選ぶ…サイズ規定を満たしているので登録で弾かれません。認印用の小さいサイズを買わないよう注意。
  • ゴム印・シヤチハタは実印にできない…印面が変形する印鑑は印鑑登録できません。
  • 大量生産の既製品(三文判)は避ける…同じ印影が世の中に多数あるため、登録できても防犯上おすすめしません。
  • ケースの有無を確認する…「ケース別」表記の商品はケースが別売です。実印は保管が大事なので、ケースは合わせて用意しましょう。
  • 送料と手数料を含めた総額で比較する…本体が安くても、送料無料ラインに届かず割高になることがあります。
  • 納期に余裕を持つ…即日出荷でも、到着はその翌日以降。印鑑登録の窓口に行く日から逆算してください。

実印を作ってから印鑑登録までの流れ

  1. サイズ・素材・書体・彫る名前を決める(迷ったら16.5mm・黒水牛・篆書体・フルネーム)
  2. 通販で注文する(印影プレビューがあれば確認する)
  3. 受け取ったら試し押しをする…印面に欠けやカスレがないか確認
  4. 市区町村の窓口で印鑑登録を申請…本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を持参
  5. 印鑑登録証(カード)を受け取る…以後、印鑑証明書はこのカードで発行

本人が顔写真付きの本人確認書類を持って窓口へ行けば、多くの自治体で即日で登録が完了します。代理人申請や本人確認書類がない場合は照会書のやり取りが発生し、1週間ほどかかることがあるので注意してください。

よくある質問

通販で買った実印でも印鑑登録できますか?
はい、できます。印鑑登録の規定(直径8mm超〜25mm未満、変形しない素材、氏名が確認できる印影など)を満たしていれば、購入場所は問われません。「実印用」として販売されている印鑑を選べば基本的に問題ありません。詳しい規定はお住まいの市区町村でご確認ください。
実印の値段の相場はいくらですか?
素材で大きく変わります。2026年7月時点で主要3社を調べたところ、15mmで柘が2,190〜2,480円、黒水牛が3,980〜4,680円、チタンが8,800〜8,980円でした。もっとも多く選ばれるのは黒水牛の4,000円前後の価格帯です。
実印は即日で届きますか?
即日「出荷」に対応しているショップはあります。いいはんこやどっとこむは13時までの注文で即日発送、はんこプレミアムは特急出荷(+300円・平日14時まで)、印鑑の匠ドットコムも最短即日出荷に対応しています。ただし到着は出荷日の翌日以降になるため、印鑑登録の予定日から逆算して注文してください。
実印と銀行印は兼用できますか?
技術的には可能ですが、おすすめしません。実印を紛失・悪用されたときに銀行口座まで危険にさらされるためです。また実印は印鑑証明とセットで使うため、押す機会が多い銀行印と分けたほうが管理も安全です。実印・銀行印・認印は分けて作りましょう。
女性はフルネームと名前のみ、どちらがいいですか?
どちらでも登録できます。結婚で姓が変わる可能性を考えて、下の名前のみで作る女性は多いです。名前のみなら姓が変わっても作り直しが不要という利点があります。なお「姓のみ」は、同一世帯で同じ印影の登録ができないため避けたほうが無難です。
実印のサイズは大きいほうがいいですか?
「大きいほど格上」という決まりはありません。ただし慣習として、実印>銀行印>認印の順に大きくする人が多く、見分けがつきやすいという実用上の利点があります。男性は16.5mm、女性は13.5〜15mmを選べば失敗しません。
チタンの実印は本当に長持ちしますか?
はい。チタンは欠けない・錆びない・熱で変形しないため、印鑑の素材としては最高クラスの耐久性です。価格は黒水牛のおよそ2倍(15mmで8,800円前後)ですが、作り直しのリスクを考えると長期的にはコスパが良い選択です。朱肉のノリも良好です。
安い実印は品質が心配ですが大丈夫ですか?
価格差の大半は素材の差で、彫刻の品質差ではありません。ただし柘(アカネ)のような安価な木材は、黒水牛やチタンに比べると欠けやすいのは事実です。低価格帯を選ぶ場合は、保証年数(10年保証があるか)を必ず確認しておきましょう。
実印が欠けてしまったらどうすればいいですか?
印影が変わってしまうため、登録した実印としては使えません。市区町村で印鑑登録の廃止・再登録の手続きが必要です。購入から保証期間内であれば、無料で彫り直しに対応してくれるショップが多いので、まず購入店に問い合わせてください。

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